Tags: 勉強AWS

現職で AWS をインフラに使っている。

自分はそこまで触る用事が現時点ではないのだけど、のちのちのことを考えるとこの辺りの知識は必要だろうと判断したので勉強を始めることにした。

やったこと

今回は AWS を触ることはなかった。このあとソリューションアーキテクトアソシエイトも取るつもりだったのでその時に触るつもりだった。実際、今触り始めている。

なので、基本的には本を読んで、問題集を解く。ということのみを行った。そもそも、AWS の各サービスの名称とそれで何ができるかということをまず知りたかったのでこれで十分だった。

書籍は以下を読んだ。

まずクラウドプラクティショナーの本。この本はやや古いのか、後述する問題集などと違うと感じる箇所があったり網羅できていないと感じる箇所があったので、一通り読んだ後に別の本を読んだ。

ということで次に読んだのはソリューションアーキテクトアソシエイトの本。試験の立て付け的にクラウドプラクティショナーの上位の試験なのでこっちを読むことでより広い情報が得られたと思う。

後、こちらの本のほうが新しいので、比較的最近出たサービスなどの情報も含まれていたのが単によかった。

この辺りを一通り読みながら問題を解いていくのだが、以下を利用した。

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7 回分 455 問) | Udemy

大体二週くらいをしたけど、なんだか物足りなかったので結局以下を利用した。

AWS 問題集で学習しよう

こっちはこっちで、学習記録的なものが残らないので不満な点があるが、ほかの資格試験の勉強もできるのでコスパ良いと思った。

結果

テストはピアソン VUE のテストセンターで受験した。20 分程度で試験回答し終えて無事合格だった。

もともとネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリスト、安全確保支援士の資格は持っているので、ネットワークの構成やデータベースサービス、権限周りのサービスの使い方自体には疑問がなかった。

とにかくサービス名とその内容を理解するという感じの勉強だったと思う。

点数はまだわからない。

追記: スコアは 929 だった

感想

おかげで、AWS の各サービスのいくつかについては名称と、その役割が紐づくようになった。

VPC が何を示しているかもわかっていない状態だったので、どうしてもほかの人が話しているのを聞いてもファルシのルシがコクーンでパージ状態だった。

わかってしまえば各概念は(あたりまえだが)ありふれたものなので、普通に話についていけると思う。

次は、実際に触りながら使えるようにしていきたいので、サービスを触りながらソリューションアーキテクトアソシエイトの資格を取ろうとしてみようと思う。

sterashima78

Web Frontend Engineer


© 2020 - 2021 — Terashima Shin