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前回に引き続いて AWS の試験を受けた。

やったこと

今回は AWS を触った。以下のハンズオンレクチャーを利用した。

https://www.udemy.com/course/aws-associate/

このレクチャー自体はたまたま妻が買っていたので使わせてもらったという感じなので、ほかにどういうものがあるのかとはよくわからない。

けど、実際に触るということは必要だったと思うし、実感がわいたので良かったと思う。

大体二週間くらいかけてやった。あるあるだと思うのだが、 NAT ゲートウェイを消し忘れて予想外の出費があった。

ただ、レクチャー自体は基本的にはそれほどお金をかけずにやれる範囲で説明をしてくれる。

AWS のマネジメントコンソールは情報量が多くて気が付かなかったが、なんとなくモバイルアプリを使ったときに、こちらは情報量が少なく、コスト情報までのアクセスが簡単だったためすぐ気が付いた。

そのあと以下の書籍を改めて読んだ。

クラウドプラクティショナーの時にも読んだ本。

ハンズオンを終えた後にとりあえず一通り通読して操作で得た知識の補完をした感じ。

並行して前回も利用した以下で問題演習をした。

AWS 問題集で学習しよう

かなりの問題数があるが全問解いた。そのあとは同じサイトにある模擬試験モードを 1 日 1 回か 2 回解いてた。

これに大体 2 週間使った感じ。

一通り問題を解き終わった時点で、AWS の模擬試験を解いた。レベル的に前述のサイトの問題に近く適切な問題が提供されているのだと感じた。

模擬試験のスコアは大体 90% だった。

ということで大体 1 か月かけて準備した感じだった。

結果

テストはピアソン VUE のテストセンターで受験した。30 - 40 分程度で試験回答し終えて無事合格だった。

  • 各サービスの特徴を理解するということ
  • 高い可用性のアーキテクチャの検討ができること
  • コスパがいいソリューションを選択できること

この辺を意識するのが大事だと思った (実務的にもそうだと思う)。

点数はまだわからない。

追記: 814 点だった

感想

あるサービスを作るときにこれとこれ使えばええやろ。とか。

既存の構成を AWS に移すとしてこうすればいいんじゃね?みたいなことが考えられるようになった。

ソフトウェア開発者はシステム全体の非機能要件を失念するみたいなことがままあると思うので、そのあたりを強く意識できて、かつ具体的な構成を提案できるような知識が付いたのはとても良かったと思う。

次は デベロッパーアソシエイトを受けようと思う。

sterashima78

Web Frontend Engineer


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