Gridsome を触りたくて、Web サイトを作ってみることにした。 興味のある技術を試したりしながら、アウトプットをしていく場にしていきたい。

さて、構築には上述の通り Gridsome を使っている。 昨今の Web サイト構築では JAM Stack という技術スタックが流行していて、 React 界隈では Gatsby が有名で。

対して Vue では、 React の Next.js に対応する Nuxt.js が主要な静的コンテンツジェネレータだったと理解している。

Gridsome はここでいう Gatsby に対応するツールになるのだけど、メジャーバージョンが 0 系ということもあってしばらく様子を見ていた。

ただ、最近は使ってみた系の記事が多く出てきたのでそろそろ触ろうかなと思った。

感想だけど、まず、データレイヤを GraphQL にしているのはとてもいいと思う。

今はいろいろなデータ管理の選択肢があるからデータプロバイダがいくつか存在することは仕方ない。

複数併用することもあるだろう。そうなると結局それらをまとめる必要があるのだけど、それぞれのデータアクセスに関する実装と UI への興味を持つコンポーネントが混ざり始めるとすぐに秩序を維持するのが難しくなる。

Gridsome では GraphQL で必要なデータを宣言させるだけになるのでとても使いやすい。

気になったのはこれくらいであとは Nuxt みたいに自動でルーティング設定作ってくれるんだーくらいだった (つまり普通だねーという感じ)。

まだ知らないことが多いので使い込んでいきたい。

UI コンポーネントには Vuetify を使っている。

はじめは 自分で CSS 書いてコンポーネントを作ろうと思っていたのだけど、 Gridsome を触るというのが第一目的だったので、めんどくさくなってやめた。

ある程度サイトが出来上がってきたら Tailwind CSS 使って自作コンポーネントで行きたい。

せっかくパフォーマンス重視な Gridsome なのでいらないものをバンドルしないような構成にしたい。

基本的にはこれだけ。すごい簡単だなーというのが感想。

いろいろ作っていくにつれてメンテがめんどくなりそうだから早めに Typescript は入れたい (なんで最初に入れなかったのか。。。)